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高校数学とっておき勉強法―学校では教えてくれないコツとポイントから勉強のポイントを学びます。
高校数学とっておき勉強法―学校では教えてくれないコツとポイント
鍵本 聡

定価: ¥ 903
販売価格: ¥ 903
人気ランキング: 7116位
おすすめ度:

発売日: 1999-02
発売元: 講談社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
題名ほどの名著とは思えない本
この本は、数学の成績に悩んでいる人にお勧めします。
反対に、数学が好きで得意だという方にはあまり参考にならないでしょう。
第1章、2章は参考になりました。
しかし、この勉強法だけでは、数学的感覚の鋭い人しか最難関大の数学には挑めないと思います。
偏差値60程度ならこの本でカバーできそうですが。
第一、著者は数学好きじゃない!
奇抜さに驚くのではなく、安心して頼りにする勉強法。
受験生でない方が読んでも、数学を勉強する気がわいてくるだろう。高校生(とくに高1)が読めば、3年間勉強していくうえでの心構えができるだろう。
著者は高校数学では、試験で出される問題に「解答する」ことが大切とする。このあたりには、社会などの暗記科目との決定的なちがいがある。
では、数学ができるようになるにはということで、「数学(と英語)は毎日の勉強が必要」「模擬試験は予備校に利用されるのではなく道具として使え」といった具体的な勉強法がたくさん出てくる。なかでも多くのページを割いて説明しているのが、各単元によって求められる能力が変わってくるという話だ。「数と式」「数列・極限」は計算力・表現力・パターン順応力・好奇心。「確率」は表現力や読解力。そして「指数・対数」「ベクトル」「複素数」「行列」などは常識にとらわれない力が必要になるという。
すでに自分の勉強法が確立されていて、順調に成績を伸ばしているあなた。この本から、その勉強法を強化するようなアイディアを得てみては。また、自分の勉強法が確立されていないあなた。まずはパラパラと読んでみて、この本が自分に合っていそうか考えてみては。自分に合っていれば、著者のすすめる勉強法を実行しよう。数学力が相当身に付く気がする。
数学が苦手な生徒は絶対に読むべし
数学が得意な受験生には必要ないが、数学が苦手で、解決策を持っておらず、家庭教師をつけたり塾に行ってもどうも改善しない人にはおすすめである。
基本的に数学はセンスと思われがちだが、大学受験を受かるだけであればセンスが必要なものはない。東大入試ですらセンスは必要ない。もちろんセンスがある人はセンスだけで受かってしまうが、センスがない人にはセンスをつけるのではなく、その人むきのやり方があるのである。
高校数学をセンス、発想と勘違いし、この本のやり方に納得が行かない人も多いであろうが、受験は受かることが一番重要である。とにもかくにも、数学で躓いているようで、それは勉強方法がわかっていないか、自分にあっていないかである。そういう人は、この本を読んでみると新たな発見があることは間違いない。